「半減期」と価格上昇
ビットコインの「半減期」とは、ビットコインが発行される量が減っていることを表します。
ビットコインは、2140年頃・累計2100万BTCまで発行がストップします。
ビットコインは、発行量に上限があるのです。
2009年に誕生して以来、発行量は、10分ごとに50BTCでしたが、約4年ごとに半減していき、2016年7月16日から1日12・5BTCとなっています。
10分ごとに発行される量が半分に減っていくことから、「半減期」といわれています。
すでに75%の量が発行済みのビットコインの供給には限りがあるのですが、ビットコインの利用範囲が広がり、売買に参加する人が増えれば、需要が供給を上回ると考えられ、価格が上昇トレンドとなると考えられています。